2016年に受講を始められることが嬉しい、
オオヤミノルさんのコーヒー講座が、
1月20日水曜日、青山のFound MUJIでありました。
おいしいコーヒーを飲むために
「ドリップは、必要ない。」
どんな時でも、おいしいコーヒーは、飲める。
その方法とお話でした。
忘れちゃいけないことは、まず、
コーヒーは、植物であったこと、
種子であること、
どうやって自分の前に来たのか
ということを想像すること。
そして、コーヒーを淹れるということは、
料理であるということ。
豆の焼き方、挽き方、水の温度、時間、
どんな状況でどんなコーヒーを飲みたいのか、
で、自分で淹れ方を決める。
お味噌汁を作るように、あること。
そして、味は、球体で、
すぐには上がってこなくて、
エッジが立つようなものが、
本当においしいもの。
コーヒーの味が、わからなくなった時に、
水を飲む人がいるけれど、
水にも味があって、
水の味で、ますます味がわからなくなる。
どうしたらよいかの方法。
オオヤさんは、同じ系統のほうじ茶を飲むそうです。
わたしも、ほうじ茶を飲んだコップに
そのままコーヒーを注いでいた。
でも、味はケンカしなかった。
味の系統が同じだからだったんだ。
腑に落ちる。
日々修練です。